衣替えの季節です

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、昔の人の感覚は本当に優れていたのだなと思います。
ここ2~3日だいぶ暖かく、春らしくなりました。
そろそろダウンジャケットやコートはクリーニングへ出して衣替えの時期ですね。

みんな「なんとなく」で済ませてること

休みの日の朝早くに電話がかかってきました。
「ウシハマドライさんですか?」と。
「いえ、違います。福生ランドリーです。」

休日の朝っぱらから間違い電話でした。

どこの店と間違えたのか疑問に思いネットで
「ウシハマドライ」と検索してみると…

「ウシハマ○○」や「○○ドライ」は出てくるものの、
「ウシハマドライ」なんて店は見あたらず…
「牛浜ドライ」でも同様でした。

結局どこの店と間違えたのかは不明のままですが、
店名って意外と気にしてないものなんですね。

みなさんにちゃんと認識してもらえるように頑張らねばと思った朝でした。

おいくらですか?

もう成人の日も過ぎてしましましたが、あけましておめでとうございます。
そして新成人の皆さんおめでとうございます。

今日、早速「晴れ着のクリーニングはできますか?」とお問い合わせの電話がありました。
出来ると伝えると「おいくらですか?」と。

たぶん一番安いところに持っていくために、クリーニング店に片っ端から電話をしているのでしょう。

でもそれで本当にいいのでしょうか?

クリーニングに出す服というのはそれなりの金額のものですよね?
晴れ着となればなおさらです。

もし一番安いところが親切なお店ならばいいですが、そうでなかった場合、失敗された場合、後悔しないのでしょうか?

安い店がダメだということではありませんが、内容を度外視して金額だけで決めるのはどうかと思います。

以前にも書きましたが、「どこのクリーニング店でも作業内容は全く同じ」ではありません。
購入時にそれなりの金額を支払っている大切な服であれば、「一番安いクリーニング店」ではなく、「信頼できるクリーニング店」を探したほうがいいと思うのです。

クリーニング屋なのに…

先日、知人の葬儀に参列しました。
葬儀の日程は前もって知らされており、「そういえばレギュラーカラーの白いワイシャツをしばらく着ていないな」と思い確認してみると、積み重なったシャツの下の方にあり、変な折りジワがついていました。
クリーニング屋がこれではダメだ!と前日にアイロンをかけ準備オーケー。

ブラックスーツは前回着用した後にクリーニングしておいたので問題はなかったのですが、スラックスにあるハンガーの跡が気になったので、当日アイロンで伸ばしました。

葬儀の当日、そろそろ出ようかと着替えをして、あとはネクタイ…とネクタイを出すと黒地に白い斑点がビッシリ!!
カビが生えていました…
4本中2本がアウト。
黒ネクタイが複数あったので事なきを得ましたが、もし一本しかなかったらと思うとゾッとします。

みなさんも冠婚葬祭で当日に慌てないよう、定期的に礼服の確認をしておく事をおすすめします。

今年は秋がある

先日、誰かが「今年は秋があるね」と言っていました。
たしかに、近年は残暑が長く続き、少し涼しくなったと思ったらすぐに冬という気候でしたが、今年は暑くも寒くもなく過ごしやすいです。
秋のファッションも楽しめそうですね。